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ロサンゼルス飲食の許認可取得

ロサンゼルス出店予定の方は、必見!!

〜アメリカ飲食の許認可取得〜

 

【目次】

1)許認可の事情

2)許認可の種類

3)許認可を取得するには

4)アルコールライセンス取得 

  

1)許認可の事情

ロサンゼルス(LA)で飲食事業を始めるには、店舗が所在する州・群・市に加えて、連邦政府が定める許認可を取得しなければなりません。こちらは店舗の業態や、規模により取得すべき許認可が変わってきます。

また、物件次第で、取得すべきライセンスが大きく異なります。近年では、スケルトン物件よりも、居抜き物件が好まれる傾向があります。スケルトン物件であれば、店舗内装・外装を仕上げる際に必要な許認可が必要となります。また、両者ともに、保健所に提出する営業許可、水道使用の際に必要な許認可など、立ち上げる店舗によって取得すべき許認可が異なります。

これらの許認可の取得準備段階でも、家賃が発生したりと出費がかさみますので、「いかに取得すべき許認可を、効率よく取得出来るか」で、開店後の経営基盤の安定さが決まってきます。

 

 

2)許認可の種類

まずは、オープン予定店舗の業種を定めることから始まります。

レストラン(屋内、屋外)、キッチンカー 、宴会・パーティーの仕出し屋なのかによって、取得すべき許認可が異なります。

基本的には、ロサンゼルス(LA)で飲食業を始める場合、各市でのビジネスライセンスが必要です。ビジネスライセンスは、州・群・市により独自の規定がなされておりますが、ロサンゼルス(LA)では、各市でのビジネスライセンス取得が規定されていると認識して問題ありません。

(City of LosAngels原文:Before you open your doors, you will need to register your business, your business name, and business entity. Check out the online start-up guide to get a tailored guide on how to formally register your business with the City, County, State, and Federal Government and get set up to pay business, sales,and payroll taxes.)

ビジネスライセンスを取得するにあたり、その店舗のキッチンフロアでの規定や、ホールフロアでの規定、火災設備、食用油を捨てる設備などの規定をクリアしなければなりません。

 

 

3)許認可を取得するには

結論からお伝えいたしますと、開業するために必要な許認可の手続きは非常に多いです。成功の秘訣は、これら大変な手続きは許認可サポートへ任せて、オーナーは店舗運営に必要な(メニュー開発、食材仕入れ、人材整備、売上・販管費管理など)に尽力すべきです。

ロサンゼルス(LA)での、基本的な許可書を列挙いたします(ライセンス:目的:申請先)。

・Building Permit:店舗新築・改装時:City of Los Angeles

・Business License:営業許可証:City of Los Angeles

・Wastewater Discharge Permit:下水道使用許可証:City of Los Angeles

・Public Health Operating License:レストラン営業許可証(保健所):LA County

・Alcoholic Beverage License:酒類販売許可証:Department of ABC (State)

・Registration Form for Employers:雇用者登録:Secretary of State (State)

・Business Personal Property:固定資産税用:LA County

・Corporation, Partnership, or LLC Filings:会社設立登記:Department of ABC)

・その他

取得物件・業態次第では、これらの取得許認可を効率的に手続きすることが出来ます。

 

 

4)アルコールライセンス取得

ロサンゼルス(LA)を始めアメリカでは、アルコール飲料取締局(Alcoholic Beverage Control)と呼ばれる管轄当局が、アルコールライセンスを取り扱っております。俗に、「A B C」と呼ばれます。ロサンゼルの大半の飲食店では、アルコールの種類の豊富さでお客様の心を掴んだり、売上の向上に繋げております。

ロサンゼルス(LA)レストランを開業される際には、アルコールライセンス取得は必須と言っても過言ではありません。

アルコール飲料取締局(Alcoholic Beverage Control)では、驚くことに100種類近くのアルコールライセンスを発行しております。今回は、主に日本食レストランで好まれる3種類のライセンスをご紹介いたします。

 

・Restaurant license

→こちらは、レストラン内でご利用されるアルコールドリンクの全てで適用されます。数多くの種類のお酒を取り扱われる方は、こちらのアルコールライセンス取得をオススメいたします。

・Beer and wine license

→こちらは、ライセンス名通り「ビールとワイン」の販売が可能になります。また、ビールとワイン以外にも、度数の低い日本酒や、焼酎であれば取り扱うことが可能です。

・Tavern license

→こちらは、当レストランの収益の大半がアルコールドリンクである場合は、取得する必要があります。主に、Barがこちらのライセンスに該当します。

 

アルコールライセンス取得料金ですが、州により異なりますが$500-$20,000程度でございます。ちなみに、アメリカ全土で一番高いのがカリフォルニア州になります。カリフォルニア州の公式ウェブサイトによると、新規発行手続きに90日程度が目安と示されております。また、ライセンス譲渡の場合は2ヶ月程度です。更新時期は、1年に1度毎年更新する必要があります。

 

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コメント: 11
  • #1

    ubaTaeCJ (水曜日, 23 2月 2022 13:12)

    1

  • #2

    ubaTaeCJ (水曜日, 23 2月 2022 13:16)

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  • #3

    ubaTaeCJ (水曜日, 23 2月 2022 13:17)

    1

  • #4

    ubaTaeCJ (水曜日, 23 2月 2022 13:17)

    1

  • #5

    ubaTaeCJ (水曜日, 23 2月 2022 13:23)

    1

  • #6

    ubaTaeCJ (水曜日, 23 2月 2022 13:23)

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  • #7

    ubaTaeCJ (水曜日, 23 2月 2022 13:26)

    1

  • #8

    -1" OR 2+383-383-1=0+0+0+1 -- (水曜日, 23 2月 2022 13:26)

    1

  • #9

    ubaTaeCJ (水曜日, 23 2月 2022 14:01)

    1

  • #10

    ubaTaeCJ (水曜日, 23 2月 2022 14:09)

    1

  • #11

    ubaTaeCJ (水曜日, 23 2月 2022 14:09)

    1

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